[エッセイ集]ナナメの夕暮れ(作者: 若林正恭)
今日は、ずっと読もうと思ってた。
ナナメの夕暮れを読んで見た、
ので感想を書きます。
この本は、『ダ・ヴィンチ』で連載されていた
エッセイのエッセイ集になります。
まず読んでみた感想として、おこがましいですが
めっっちゃ気持ちわかります
って感じでした。心の中でうんうんうんって言いながらページめくってました。
若林さんはこんなに繊細な方なんですね。
このエッセイ集を読んでみて、
特にうんうんうんと思ったエッセイを1つだけ紹介します。
(自分の備忘録のためにも)
タイトル:ぼくは紅茶を「飲みたい」か?
高校のときに不良の友達の家に遊びに行ったときのエピソード
友達に「紅茶飲む?」と聞かれて、若林さんは
自分が紅茶飲みたいか飲みたいかではなく
どっちの答えが友達にとって正解か、そのときに考えたそうです。
このエピソードを読んで自分も、自分が何をしたいかで考えているか?
と考えさせられました。
自分は会社、飲み会でもマイノリティの答えを自分の答えとして
言ってないか?と気づかされました。
はい、これはエッセイ集の中の一つですね。
しばらくこの本は自分の教科書にしたいと思います。
他にもいろいろ出版されてるんですね。
以下に紹介します。